バリューサーバーでのドメインのSSL化について解説していきます。
HTTPS(常時SSL)のメリットとして以下のポイントがあります。
データの盗聴を防ぐ
通信の途中でデータを第三者に盗み見られることを防ぐ。
データの改ざんを防ぐ
Webサイトのデータを第三者によって書き換えられることを防ぐ。
なりすましを防ぐ
第三者によって作られた怪しいサイトであったとしても、ブラウザ側で警告したり、ページを表示させないことで被害を防止します。
Webサイトの高速化
常時SSL化すると、Googleなどの検索結果で見つかりやすくなりますし高速化も期待できます。
常時SSL化は検索エンジンから「信頼のおけるコンテンツ」と評価され、上位に表示されやすくなります。
独自ドメインをSSL化する方法
独自ドメインからSSL化されたURLへ転送する場合は、下記の手順で行います。
(ここでは、例としてSUB13とSub22を使用していますが、空白があればそちらで記入してください。)
●↓入力する場所は以下の4カ所です。
- ドメイン名
- 転送先URL
- NoDir
- SSL用ドメイン情報入力のドメイン名

①ドメイン名:SUB14にabc.comを入力
②右横の欄(転送先URL)にhttps://www.abc.comを入力
③NoDirにチェックを入れる
④[SSL用ドメイン情報入力]のドメイン名:www.abc.comを入力
●↓下部の【ドメイン設定をする】ボタンをクリックします。
●↓2~3分後に無料SSL設定をクリック

●↓該当ドメインが表示されるのでチェックを入れて完了です。

該当URLをグーグルに入力し無事SSL化されていることを確認してください。
以上です。