
・グーグルは、検索結果に多様性を求めています。
- 多様性とは、バラエティ豊かとか千差万別のこと
例えば、ユーザーが化粧水の最安値を知りたくて「商品名(化粧水)+最安値」と検索したとします。
検索結果を見てみると、1位から10位まで全て「化粧水+amazon、楽天の最安値」」となっています。
検索結果↓
1位のサイト 「化粧水+amazon、楽天の最安値」
2位のサイト 「化粧水+amazon、楽天の最安値」
3位のサイト 「化粧水+amazon、楽天の最安値」
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10位のサイト「化粧水+amazon、楽天の最安値」
もしあなたが、「化粧水+最安値」というキーワードで上位表示を狙っているなら「化粧水+amazon、楽天の最安値」というタイトルをつけても上位表示されないってことはなんとなくわかりますよ。
訪れたユーザーは、1つのサイトだけ見れば「化粧水+最安値」のことがわかるので他のサイトは見る必要がないですよね。
でも、グーグルは検索結果に多様性を求めているんです。
もし「化粧水+amazon、楽天の最安値」の検索結果の中に、
「化粧水+ヤフーオークションやメルカリの最安値情報」
というタイトルをつけると、検索結果上に多様性ができるので
「化粧水+ヤフーオークションやメルカリの最安値情報」
というサイトが上位表示に結びつきやすくなります。
- 「商品名+口コミ」「商品名+効果」というタイトルをつけておけば間違いないでしょ!なのは危険なお話
「商品名+口コミ」「商品名+効果」をタイトルに含んで付けていれば上位表示されやすくなるので大丈夫でしょ!というあなた!
間違いではありませんが、タイトルをつけるときに少しだけ確認する必要なあります。
確かに、「商品名+口コミ」「商品名+効果」は検索結果が多いという統計データーもあります。
でも、グーグルは検索結果に多様性を求めているので、もし「商品名+口コミ」「商品名+効果」をタイトルに含んでつけたいのであれば、一度「商品名」だけで検索する必要があります。
もし、検索してみて「効果」より「口コミ」の方が少ない時は間違いなく「口コミ」を含んでタイトルを考えます。
口コミの中でも、「30代が使った口コミ「4代・50代の口コミ」「悪い口コミ」「良い口コミ」など色々な口コミがあるようにタイトルを決めます。
まとめ
狙ったキーワードで上位表示させたいのであれば、タイトルをつける前に一度検索結果をみてみて、自分がどんなタイトルをつければ上位表示できやすくなるのか理解できたと思います。